うどんの後のボドゲ in 奈良

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奈良のscudroid邸でボドゲをやって参りました。
まぁメインは逆きつねうどんを食べに行く事だったんですが、そちらはtyoro.txtの方に書きます。

メンツは入れ変わり立ち変わりで12人?
(ボドゲを実際にプレイしたのは10人か
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プレイゲームは、はげたかのえじき、もじぴったんカードゲーム、フォレロッテ、ボーナンザ、テーベの東、ブラフ、ドミノ、ドミニオン、パンデミック、王への請願、トランスアメリカ、カルカソンヌ

メシ食ったりなんやかんやでさっそく8人に減っていて、そっから本格的にボドゲを開始。
4-4で分けてドミノとボーナンザをやろうという話だけど、まだボーナンザを一度も遊んでいなくてルールを把握していなかったので、俺がルールを読み解く事に。
ヤマタケも料理の片付けで抜けたので6人でブラフを遊んどいて貰う。

ボーナンザの開始前に手の空いたヤマタケとドミノで遊ぶ。

●ドミノ(ドローゲーム
一度ちゃんとした倒さない方のドミノで遊んでみようという事でドローゲームで遊ぶ。
ほんとはカンテットで遊んでみたかったんだけどアルコールが入ってる時に出来そうなゲームではなかった。

軽くルールを読みながら解説をしていざゲームスタート。
全然遊ぶ要素が無いのかと思ったけど以外と盛り上がって楽しかった。
これは人数が多いとさらにカオスになって面白いと思う。
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写真はワンプレイ終了後。
俺の勝ち。

終盤は割りと運に頼る所がデカくなるけど、序盤に何を置いて何を残していくかで戦略を左右される。

これ多分初手のプレイヤーが得すぎるので、最初は山から引いた方が良い気がするけどどうなんだろう。

ちなみにドミノはイタリア土産とかいうのをヤフオクで500円で買った。


●ボーナンザ
ルールを読み終わったのでヤマタケ、ごぼー、大庭とボーナンザをプレイ。
twitterで絶賛してる人が多く、とても面白いらしいと思って買ったんだけど、パッケージの見た目的な理由とカードしかコンポーネントが無いという軽そうな印象から回してなかった。
それがまさかこんだけ交渉の重いゲームだとは思わなかった。
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ヤマタケも絶賛して購入が確定していた。

初回プレイは俺とヤマタケがガンガン交渉していて、最後は俺が勝ってるという核心があったんだけど、実は1点差で負けてるという悲劇的な感じに。
俺16、点大庭13点、ごぼー15点、ヤマタケ17点。
うわぁぁああああああああ。


交渉系のゲームだとカタン、キープクール、ウェルスオブネイションズとやってるけど、ここまでコンパクトに纏まってウェルス並にいやらしい交渉が出来るゲームだとは思ってなかった。
遊んだ後、買ってから長い事眠らせてたのを後悔しました。

これはもっと布教していきたい。
(ただ遊ぶ度に俺嫌われそうなんだけどこのゲーム。。。

●カルカソンヌ
ごぼーが買おうか悩んでるとの事だったのでカルカソンヌを同じメンツでプレイ。

相変らず全力でやった結果、ごぼーに5pt差という僅差で何とか勝った。
大庭とヤマタケとは大差が付いてた。
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初回プレイの2人にカルカソンヌのいやらしい攻めかたを沢山見せれて、色々勉強になったと思うので良かったですね。

このゲームも割りと誰と協力するか、誰の邪魔するかが重要なゲームなので、口八丁で何とか生き延びました。
(そしてこのゲームもプレイすればする度に俺は嫌われる。。。。


この後、テーベの東とドミニオンをやる2卓が立ってたんだけど、俺は風呂など借りて寝てしまった。
起きたら死屍累々と。。。ってか割りと人が減っている。

俺、かじさん、ヤマタケ、幻覚さんの4人でちょっとメシ食っり鮭を飲みながらプレイを続ける。

●フォレロッテ
ワインなど飲んでダラダラしながらゲームを開始する。
まだ遊んだ事の無かった(というか先週買ったばかりのフォレロッテをプレイ
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軽く遊べるダイスゲーとしてはかなりのモノだと思う。
戦略的な所はけっこう弱いんだけど、さらに進むか辞めるかって所は結構分かれ目になる。
ただ、ある程度プレイ自体が軽いので、決断の重みも軽い。

最終的な勝利はその積み重ねにある。

ワンプレイも軽いし、良いゲームだった。
4人で2戦やって1勝1敗。

ダイスゲーをもっとやろうぜって事でその後は王への請願になった。

●王への請願
mu_mu_さんにお借りしている王への請願をプレイ。

最近BSWでやってたのもあってゲーム感は残ってる。
やっぱりコレは自分の手でダイス降りたいのでリアルでやりたいゲームですね。

初回の手が残念な感じになって農夫を取り損ねたんだが、まぁ順調にダイスを取っていって最終的には領主も取ったので一番ダイス数が多い身となる。
ただ操作系が天文学者だけというかなり賭けな感じに。

かじさんが王様を取って最終ラウンドスタート。
俺だけダイス10で他が9とかになっていたので、俺が10個全部揃えれば勝ちだったんだが、3が9個と最後の最後でふるわず。

ヤマタケが6を9個と揃えて俺は王への請願権を失う。
最後にかじさんがヤマタケと同じ6を9個揃えて、王を取ったプレイヤーの優先になってかじさんの勝ち。

普段ダイス運がヒドいかじさんに負けるとは何とも悔しい。

そしてこの後、再びボーナンザをプレイする事に。

●ボーナンザ
昨晩のプレイでは「0枚と1枚で交渉出来る」事に気付いていなかったので、少し雰囲気も変わる。
「御願いだから誰かこれ引き取って・・・」みたいな事が可能。
(実際は「それタダで引き取ってもいいですよ^q^」的な事を手番プレイヤーに言う。

権謀術数を駆使して、昨夜敗北したヤマタケへのリベンジ。
俺16、幻覚さん13、ヤマタケ12、かじさん10と圧勝。

勝因は口で全体を撹乱して、ガンガン交渉を成功したいった事に尽きる。
このままでは終われんという事で再びゲームスタート。

さらに全員の戦略が凶悪化していく中、ゲーム開始前から俺は超警戒される感じな会話に。
でも実際ゲームを開始すると皆そんな事は忘れていてガンガン交渉に乗ってくれた。

かじさん17、俺15、ヤマタケと幻覚さんが14。
最後の手番の幻覚さんからかじさんが上手い事、幻覚さんに旨みが無い形で青豆を引出していて差を着けられてしまった。
もし山に後カードが3枚あれば俺は勝っていた事を考えると非常に悔しい。
うぅぅ。

後このゲームの良い(?)点として「プレイヤーはいつでも外プレイヤーと約束事をしても良い。 ただし守らなくても良い」という所を上げたいですね。
ふふふふふ。


そんなこんなで気付いたら夕方と言える時間をとうに過ぎていて、どっぷりと日が落ちていたので退散した。
いやはや、遊びまくったわ。
そしてヤマタケの家は超快適だったので、またボドゲ会などが開かれるといいですね。

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このページは、tyoroが2009年5月31日 23:45に書いたブログ記事です。

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